PhotoshopCCでリアルな木を作る方法

2014/04/23 Photoshop

Photoshop CC 14.2 新機能の、
木の自動生成を試してみたので、その使い方を紹介します。

木を自動生成する方法

tree01

適当なサイズにカンパスを作ってから、
「編集」 → 「塗りつぶし」 → 「使用:パターン」 → 「スクリプトパターン:木」
を選択した状態でOKを押します。

tree02

あとは自分で触ってみるのが一番だと思うのですが、
木を22種類の中から選んだり、葉っぱの量を調整したり、色を変えたり自由自在で楽しいです。

個人的には、葉の量の調整が特に楽しかったですw
JSで作成されるらしく、毎回枝や葉がランダムで決まり、
違った木の生成を行ってくれるという素晴らしさもあります。

プレビューについて

照射方向やカメラの向き等、
プレビューでは見た目が確認できない機能もあります。
少し手間ですが、反映させてから確認してください。

木が生成されるサイズについて

木の自動生成されるサイズについてですが、
デフォルトでは、カンパスいっぱいの大きさになります。

任意のサイズに書き出したい場合は、
選択範囲ツールで選択範囲を指定した状態で木の自動生成を行うと、
その範囲内に収まる状態の木ができあがります。

木のかたちについて

ペンツールで先にパスを描いていると、
そのパスに沿った木を作ることも可能です。

まとめ

便利!って思うのですが、
正直、クリスマスツリーぐらいしか使い道を思いついていません。

木を使ったデザインに試してみたいので、
そんな仕事が、たまたまこないかなとか考えています。

PhotoshopCCは、こんな楽しい新機能も追加されるし、
クリエイティブクラウドにしていると飽きませんね!

ちなみに、この新機能は、Creative Cloud 道場ブログに紹介されていました。
普段アドビ公式の情報を目にする機会がなかったのですが、今後は更新に期待です!

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