Photoshop CC 14.2 新機能の、
木の自動生成を試してみたので、その使い方を紹介します。
木を自動生成する方法
適当なサイズにカンパスを作ってから、
「編集」 → 「塗りつぶし」 → 「使用:パターン」 → 「スクリプトパターン:木」
を選択した状態でOKを押します。
あとは自分で触ってみるのが一番だと思うのですが、
木を22種類の中から選んだり、葉っぱの量を調整したり、色を変えたり自由自在で楽しいです。
個人的には、葉の量の調整が特に楽しかったですw
JSで作成されるらしく、毎回枝や葉がランダムで決まり、
違った木の生成を行ってくれるという素晴らしさもあります。
プレビューについて
照射方向やカメラの向き等、
プレビューでは見た目が確認できない機能もあります。
少し手間ですが、反映させてから確認してください。
木が生成されるサイズについて
木の自動生成されるサイズについてですが、
デフォルトでは、カンパスいっぱいの大きさになります。
任意のサイズに書き出したい場合は、
選択範囲ツールで選択範囲を指定した状態で木の自動生成を行うと、
その範囲内に収まる状態の木ができあがります。
木のかたちについて
ペンツールで先にパスを描いていると、
そのパスに沿った木を作ることも可能です。
まとめ
便利!って思うのですが、
正直、クリスマスツリーぐらいしか使い道を思いついていません。
木を使ったデザインに試してみたいので、
そんな仕事が、たまたまこないかなとか考えています。
PhotoshopCCは、こんな楽しい新機能も追加されるし、
クリエイティブクラウドにしていると飽きませんね!
ちなみに、この新機能は、Creative Cloud 道場ブログに紹介されていました。
普段アドビ公式の情報を目にする機会がなかったのですが、今後は更新に期待です!